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ローヤルゼリーはどうやって採取する?

ローヤルゼリーは、ミツバチが運んでくる成分が原料となって摂取されます。
養蜂家が蜂蜜を採取するシーンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
しかし、蜂蜜とは成分が異なる物なのです。

ローヤルゼリーは、女王バチと巣を守るために外で働いてくる働きバチが花蜜と花粉を口にしたものが原料となります。
それを働きバチ自身が胃で分解してから体内で合成し、さらに下咽頭腺や大アゴ腺といった分泌腺の器官で生成されたものです。
生態のメカニズムでは、ローヤルゼリーは、その何もあるように、ミツバチの女王が住む特別 な「王台」という場所で産まれた幼虫だけが食べることのできる成分で、そうした栄養によって女王バチに成長していくシステムになっているのです。

遺伝子レベルではまだ実態は分かっておらず、ミツバチとローヤルゼリーの研究は今後も続けられ、解明されていくでしょう。
この、「王台」を一つの巣箱に人工で作ることによって、商品を開発しているメーカーや養蜂家がほとんどです。
人工的な巣箱の中では、まず、上下段に分け、女王バチを下に追いやって、上段にはいない状態にします。

その上で、採乳枠を設置し、生まれたての働きバチの幼虫を移す作業が行われます。
とても地道な作業です。
女王バチに日頃から使えている働きバチたちは、いなくなった女王バチの代役を立てるため、さらに働き続ける修正があります。
そのため、人工の採乳枠に、ローヤルゼリーを運んで当たるようになるのです。

なんとも「神秘的な世界ですよね。
数日後、その人工枠の中には、壁ができていおり、王台として立派に盛り上がっています。
その枠を引き上げるのです。

ひとつの人工の採乳枠からは200mg~300mgのローヤルゼリーが採取できるそうです。
そう考えると、ひとつの採乳枠から働きバチを移す作業がかなり地道な上に、製品にするには莫大のローヤルゼリーが必要ですので、大変センシティブでデリケートな作業といえますね。
丁寧に採取されたローヤルゼリーは、とても上質な状態のまま製品となりますので、少々値段が張ることも納得です。

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